2024年6月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ4910万円で、3か月前と比べて+820万円でした。(なお、このポートフォリオには含まれていませんが、NISAつみたて枠はS&P500に投資しています)この6か月間の配当込みリターンは約9%で、SPYのYTDリターン15.14%を上回ること
更新情報
2023年12月末のポートフォリオ(4090万円/-85万円)
2023年12月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ4090万円で、3か月前と比べて-85万円でした。2023年ももうすぐ終わりますが、今年のパフォーマンスはドル建ての資産では微増といったところで、S&P500の+24%を大幅に下回ってしまいました。保有銘柄を見ると、アルファベ
2023年9月末のポートフォリオ(4175万円/+25万円)
2023年9月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ4175万円で、3か月前と比べて+25万円でした。円建てでは微増ですが、ドル建てでは減っています。しばらく見ていないうちに結構下がりました。特に生活必需品銘柄の下落が目立ちます。来年以降の新NISAの準備をそろそろ始め
2023年6月末のポートフォリオ(4150万円/+380万円)
2023年6月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ4150万円で、3か月前と比べて+380万円でした。円安が進んで円建て資産額が増えていますが、ドル建てだと相変わらず同じくらいです。最近は米国経済は思ったより強く、景気後退入りしないのでは、という論調も強くなってき
2023年3月末のポートフォリオ(3770万円/+40万円)
2023年3月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ3770万円で、3か月前と比べて+30万円でした。アルファベットに40万円ほど投資したので、それを除くとややマイナスの年初来リターンになっています。銘柄の半分が上がって半分が下がった感じです。WFCの下落は仕方がありま
アルファベット(GOOGL)に40万円投資しました
アルファベット(GOOGL)を30株購入しました。溜まっていた配当を使いました。米国経済の先行きは不透明ですが、アルファベットは適切なバリエーションで、今投資しても問題ないと判断しました。予想PERは20倍を切っています。アルファベットのような成長株にしては珍しいバ
2022年12月末のポートフォリオ(3730万円/-210万円)
2022年12月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ3730万円で、前月比-210万円でした。今年いくつかの銘柄を売却しましたが、それを考慮すると年初来リターンはほぼ±0%でした。S&P500の年間リターンは-20%で、バリュー銘柄が多いおかげでインデックスをアウトパフォーム
S&P500 銘柄別年間リターン(2022年)
2022年ももうすぐ終わります。今年のS&P500は年間リターンがおよそ-20%でした。では、S&P500に含まれる各銘柄のパフォーマンスはどうだったのでしょうか。本記事にまとめておきたいと思います。参考サイト:YTD Return of Companies in the S&P 500 (slickcharts.com)※12月3
市場に翻弄されないために大切なのは、ストーリーを描くこと
投資方法は数あれど、これは確実に良くないという投資方法があります。それは市場に振り回される、言わば風見鶏的な投資をすることです。例えば、1980年代の不動産バブルで、乗り遅れまいと不動産に投資し(→バブル崩壊)2000年頃のITバブルで、株価が何倍にも膨らんだIT株
『ディープバリュー投資入門』はバリュー投資の真理に迫る本
『ディープバリュー投資入門~平均回帰が割安銘柄を上昇させる』を読みました。タイトルが示すように、大幅にディスカウントされた株の上昇から利益が上げられる方法が述べられており、その根拠が平均回帰であるという事が説明されています。原題は"The Aquirer's Multiple"