投資を検討している各銘柄についての私見をまとめました。MMM(スリーエム)イヤープラグの訴訟問題で株価下落中。予想PERが11倍と魅力的。配当は何と5%まで上がっている。MMMがこの水準になることは非常に珍しい。訴訟で倒産の可能性もささやかれているが、過度に悲観されて
更新情報
保有銘柄のEnterprise Value/EBITDA倍率
PERが同じ企業であっても、無借金で現金をたっぷり持っている企業と、借金漬けの企業では価値が違います。そうしたキャッシュ、借金を時価総額に加えたものをEV(Enterprise Value:企業価値)と呼びます。このEVをEBITDAで割った倍率を求めることで、PERより高精度な企業の
アドビシステムズ、大型買収と3Q決算で株価暴落
アドビシステムズの株価が暴落したので状況を確認しました。昨日大型買収と3Q決算を同時に発表したのですが、株価はマイナス17%と大暴落。株価は今年下がり続けていましたが、さらに下がりました。決算はやや予想を下回る程度だったので、買収が暴落の原因のようです。$20Bil
META(メタ)への投資から撤退しました
保有していたメタ・プラットフォームズ(META)40万円分を全て売却しました。この株は2020年3月にコロナショックのほぼ底で155ドルくらいで買いました。当時は完璧なタイミングで買えたと思っていたのですが、ここまで落ちてくるとは……。今回158ドルで売ったのでドル建てで
2022年8月末のポートフォリオ(3810万円/+60万円)
2022年8月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ3810万円で、前月比+60万円でした。ついに1ドル140円に到達しましたね。しかし売りたい銘柄ももうないので、配当金を円に換えておくことぐらいしかできることがありません。当分の間は様子見です。
S&P500構成銘柄のYTDリターンが確認できるサイト
非常に便利なサイトを見つけたので紹介します。YTD Return of Companies in the S&P 500 (slickcharts.com)S&P500構成銘柄のYTDリターンをリターンの高い順に確認できます。
株式投資におけるパレートの法則と、インデックスに勝てない理由
パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとした。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。ウィキペディアに書いてある
2022年Q2決算まとめ(保有銘柄のみ)
忘備録を兼ねて、保有銘柄のQ2決算をまとめました。MCD マクドナルド予想上回る10%成長。JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン予想上回る。年間見通し下方修正。KO コカ・コーラ予想上回る。年間見通し上方修正。MO アルトリア予想やや上回る。ガイダンス維持。XOM エクソン・
2022年7月末のポートフォリオ(3750万円/±0万円)
2022年7月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ3750万円で、前月比±0万円でした。米国ではQ2決算が続々と発表されています。今回の四半期決算はIT企業の減速が目立つものとなっています。グロース株は金利上昇で売られるリスクもありますが、成長見通し悪化で売られる
投資家のセンチメントを表す指標を紹介します
投資家が強気でいるのか、弱気でいるのかを示す指数はいろいろありますが、本記事では代表的なものを取り上げて紹介します。[オプション取引から算出される指標]、[企業が独自に算出する指標]、[調査に基づく指標]の3つに分類しました。[オプション取引から算出される指標]1.