バフェット指数は株式市場の時価総額をその国のGDPで割った数値であり、そのシンプルかつエレガントさから有名な指標の一つとなっています。バフェット指数はさまざまなブログで紹介されていると思いますが、本記事ではさらに経済成長および金利を一緒に掲載し考察します。1.
更新情報
S&P500の実績PER(短期・長期・超長期)ヒストリカルデータ
最終更新:2022年5月15日この記事では、S&P500の実績PERを短期(1~数年)・長期(数十年)・超長期(1871年~)に分けて見ていきます。短期的なPERの変動を見ることで、現在の市場が過熱しているかどうかを測ることができます。また、長期的なPERの変動を見ることで、どの
2022年4月末のポートフォリオ(3790万円/+110万円)
2022年4月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ3790万円で、前月比+110万円でした。先月はアルトリアを売却しました。先々月はアッヴィを売却しています。合計8,000ドルぐらいです。なので売却なしで考えると資産は30万ドル程度となり、年初来のリターンはほぼフラット
外国為替市場と貿易収支:為替は短期的には金利で動く
下のグラフは、世界主要市場の1日当り外国為替取引高の推移です。出典:為替のきほん注目したいのは、外国為替取引高が貿易取引額と比べて非常に大きい規模であることです。東京為替市場の一日の取引額は約44兆円(2020年10月)ですが、日本の輸出額は年間で70兆円程度です。
MOを50万円分売却→SBUX損出しで相殺しました
アルトリア(MO)を70株売却しました。約50万円分です。MO売却の理由はリバランスです。円安株高により資産が膨らんでいる今のうちにキャッシュを厚くしておきます。前回は特許切れリスクの高いABBVのポジションを減らしましたが、今回はタバコ離れというリスクを抱えるMOの
2022年3月末のポートフォリオ(3680万円/+280万円)
2022年3月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ3680万円で、前月比+280万円でした。ドル建てでは30万ドルしかありません。円安の影響で円建て資産額が増えているだけです。為替は短期的には金利差の影響で円安、長期的にはインフレによる購買力の差で円高に推移すると予
アッヴィ(ABBV) を約45万円分売却しました。
アッヴィ(ABBV) を24株(約45万円分)売却しました。今回の売却の目的はリバランスです。そもそも私がABBVに投資していた理由は、「ヒュミラ特許切れのリスクを抱え株価が抑えられている一方で、高配当、成長率もそこそこ。120万円ぐらいは投資してもよい」といったもので
1ドル120円到達。そろそろドルを売っても良いかもしれない
1ドル120円に到達しました。10年ほど前、1ドル80円だった時代に米国株に投資していたなら、為替だけで資産が1.5倍になっています。逆を言えば、ここから円高が進んで120円が80円になったら、資産は大きく目減りします。為替の影響は大きいです。今、米国株に投資してきた人の
スターバックスの株価下落で体感するインフレの圧力
スターバックスの株価がかなり下落しています。半年前に120ドルくらいあった株価が今や90ドル近辺です。3年ほど前、あるいはコロナショックから少し経過した頃の水準に戻ってしまいました。ロシア軍の侵攻によるものではなく、その前の2月時点で95ドル程度まで落ち込んでいま
2022年2月末のポートフォリオ(3400万円/-80万円)
2022年2月末のポートフォリオです。時価総額はおよそ3400万円で、前月比-80万円でした。今回は状況が状況なので特にコメントはありません。長期投資家として保有を続けるだけです。