BPは石油需要についてかなり悲観的な見方をしているようです。

出典:Japan Times


・石油需要がコロナ禍前に戻ることは決してなく、良くて今後20年横ばい
・コロナ禍や輸送の電動化などの要因で脱石油の流れが加速

記事の中でも紹介されていますが、OPECやスーパーメジャーは今後も石油需要は伸びると予測しています。

スーパーメジャーの対応はヨーロッパ・米国で分かれている感じですね。BPやRDSは再生可能エネルギーへの転換を積極的に進めていますが、XOM、CVXは消極的です。

私はBPの株を時価で60万円ほど保有しています。BPはメキシコ湾原油流出事件で株価が暴落、配当が無配転落した後に購入しました。当時は原油価格も高く、やがてBPのビジネスはもとに戻ると思われたからです。そのもくろみは、途中までは順調に運んでいたのですが、シェール革命とそれに伴うサウジアラビアの対抗戦略により原油価格が下落したことにより、崩れてしまいました。

とはいえこれまでBPはその高い配当を通じてある程度は株主に報いてくれました。英国株なので配当の源泉徴収もありませんし。トータルリターンはたぶんマイナスでしょうが、すごく損したわけでもなさそうです(計算はしていない)。先行き不透明なエネルギーセクターですが、私のポートフォリオにおける構成比率はそこまで高くないので、このまま保有を続けます。