投資方法は数あれど、これは確実に良くないという投資方法があります。それは市場に振り回される、言わば風見鶏的な投資をすることです。例えば、1980年代の不動産バブルで、乗り遅れまいと不動産に投資し(→バブル崩壊)2000年頃のITバブルで、株価が何倍にも膨らんだIT株
投資戦略
株式投資におけるパレートの法則と、インデックスに勝てない理由
パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとした。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。ウィキペディアに書いてある
メタバースがこんなに注目されているとは
サムネは先日ふらっと書店に立ち寄った時のものです。ちょっと驚きました。こんなにメタバース関連の本が売られているとは。特にテクノロジー企業に投資をしていればメタバースという言葉は良く耳にすると思いますが、世間一般においてもこんなに注目されていたとは知りませ
1ドル130円を超える円安でも米国株を買うべきか
ついに1ドル130円を突破しました。かつて1ドル80円の時代に投資を始めた私としては、ここまで来たかという感じです。しかも、米国に住み米国から投資している人の視点では、インフレによって体感的なリターンは目減りしています(10%のリターンでも、2%インフレしているので
1ドル120円到達。そろそろドルを売っても良いかもしれない
1ドル120円に到達しました。10年ほど前、1ドル80円だった時代に米国株に投資していたなら、為替だけで資産が1.5倍になっています。逆を言えば、ここから円高が進んで120円が80円になったら、資産は大きく目減りします。為替の影響は大きいです。今、米国株に投資してきた人の