今日は米国を離れてヨーロッパの連続増配企業について書きたいと思います。
Euroozone Dividend Investingというサイトに、配当を20年以上維持または増配しているユーロ圏+スイス+デンマーク+スウェーデンの企業がまとめられています(英国は別枠)。
本記事ではその内容からPER・配当利回り・10年間増配率をピックアップし、また日本語の企業名と事業内容を加筆したものを以下に紹介します。

企業数は53。米国の配当貴族リストに入るには25年間毎年増配しなければならないのに対し、このリストは20年間増配または配当を維持した企業ですから、配当貴族よりも条件は緩いです。それで53という数なので、やはり投資環境において米国に勝る市場はないといった所でしょうか。
もちろん、個別で見ていくと魅力的な企業がありますね。10年間の平均で毎年2桁以上増配してきた企業もちらほらありますし、ユニリーバ、エルメス、ネスレなどは日本でも良く知られています。
また、最近の米国市場は過熱気味です。国際分散の観点からも、こうした米国外の優良企業へ投資するのも悪くないかもしれません。
Euroozone Dividend Investingというサイトに、配当を20年以上維持または増配しているユーロ圏+スイス+デンマーク+スウェーデンの企業がまとめられています(英国は別枠)。
本記事ではその内容からPER・配当利回り・10年間増配率をピックアップし、また日本語の企業名と事業内容を加筆したものを以下に紹介します。

企業数は53。米国の配当貴族リストに入るには25年間毎年増配しなければならないのに対し、このリストは20年間増配または配当を維持した企業ですから、配当貴族よりも条件は緩いです。それで53という数なので、やはり投資環境において米国に勝る市場はないといった所でしょうか。
もちろん、個別で見ていくと魅力的な企業がありますね。10年間の平均で毎年2桁以上増配してきた企業もちらほらありますし、ユニリーバ、エルメス、ネスレなどは日本でも良く知られています。
また、最近の米国市場は過熱気味です。国際分散の観点からも、こうした米国外の優良企業へ投資するのも悪くないかもしれません。
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